ほっとするあたたかみのある家

一目惚れからスタートした家づくり

賃貸で毎月家賃を払い続けるよりも、自分たちの資産になる家をと思い立ちました。タイミング的には、子どもが小学校に入学するまでに定住できたらと。動きだして、住宅雑誌を読んだり、展示場を見て回ったり。けれども、いろいろな家を見ていくうちに、何がいいのか分からなくなっていました。

▲玄関ホールには手洗いとニッチを設けて。

かっちりとしたイメージがあったわけではないのですが、あたたかみのある家がいいなと思っていました。一旦リセットして、また見始めたときに、豊平区の展示場でインターデコハウスを知りました。タイルのキッチン、アイアンの手すり、ニッチ、照明…。あたたかい感じの中に可愛らしさがあって、モデルハウスを見て一目惚れ。夫も「いいね」と。

▲白とブルー系のタイルを使ったアイランドキッチン。「立っていたくなるキッチンです」と奥様。

こういう家がいいなと思えたこともそうですが、担当の菅原さんが、わかりやすく話をしてくれたこともよかったです。定住の地は交通面の利便性よりも落ち着ける環境がよく、希望にそった土地を探してくださってスムーズに決めることができました。

▲ダイニングの上は2階とつながるのびやかな吹き抜け。家族の楽しく穏やかな時間が流れている。

リビングでのんびり。飾るもので季節を感じる楽しみも。

キッチン・ダイニングとリビングで空間を分けたのは夫の希望から。リビングは広く取りました。食事をして、ゆっくりくつろぐ感じです。3人でリビングで過ごすことが多いですね。夫は映画を観るのがいい時間のようです。子どもも「おうちが好き」といってくれて、はしゃいで遊んでいます。

▲「食べる」と「くつろぐ」をゆるやかに分けつつも奥行きのある空間に。

インテリアには、私の好きなブルーも取り入れました。キッチンに立っていても、リビングのほうまで見通せるところも気に入っています。賃貸では飾ることに限界があったけれど、いまは大きな花瓶を置いたりできるスペースがあるので、季節のものを飾りたい気持ちにもなりますね。

▲ブルーグレーのドアとアイアン手すりがリビングにかわいさをプラス。

▲開放感のある広い玄関がご夫婦共通のこだわりポイント。

賃貸のときと違って、たくさんの人に遊びに来てもらえるようになったことがうれしいです。親類は泊まったりもして、ふれあうことが増えました。これから少しずつ外構を整えていく計画です。夫は「ウッドデッキをつくりたい」といっていて。みんなでバーベキューをするのが楽しみです。

▲奥様の希望から吹き抜けに面した部屋の壁に小窓を造作。ドアをカラフルにして遊び心も。

▲奥様とお子様で選んだクロスの色や照明が可愛らしいこども部屋。

▲書斎スペース。「一人で落ち着いてパソコンをしたりするために欲しかったんです。でもリビングにいることが多いですね（笑）」とご主人。

▲トイレにもお気に入りのブルーを取り入れてさわやかな印象に。

▲1階ホールのモザイクタイルのミラーが帰宅した家族をお出迎え。