雑貨好きの奥様のセンスが光る収納たっぷりの家

いろいろ見学して、やっぱりデコが一番よかった

実は知人がインターデコハウスの家を建てていて、以前からその雰囲気がいいなと気に入っていたんです。そしていざ自分たちが家を建てようと思った時に、真っ先に思い出しました。他も見てみようとあちこちモデルハウスを見学したんですが、最初にデコを見てしまっているので、それに比べるとどれも色あせてしまって……。やっぱり本物の無垢材や塗り壁、細かなデザインまでこだわったデコの家が一番いいという結論に至ったんです。

LDKが狭いので余計な家具は置きたくないと思い、リビングに大型のウォークインクローゼットを作ってもらいました。これが大正解。子どもが玩具を散らかしても、急なお客様があってもさっと片付けられるのでとても便利です。キッチンの壁側はあえて半分を扉つきの収納にし、半分は飾り棚にしてもらいました。私が雑貨好きということもあり、いろいろ飾っておけるスペースが欲しかったんです。玄関のシューズクローゼットには、主人の趣味であるスキー用品を通年で置けるので、お手入れするのもラクになりましたね。

家のどこにいても楽しいんです

お掃除していても、お料理していても、家のどこにいても楽しいんです。ちょっとした飾り棚やニッチも作ってもらったので、雑貨屋さんに行って飾る物を見る楽しみもより一層増えました。主人は家に帰ってくるのが楽しくなったみたいで、今までやらなかった庭作りや草むしりをするようになったんです。

自分で手をかけて家が整っていくってやっぱりうれしいですよね。 ステンドグラスや照明などいろいろこだわって持ち込みさせてもらいましたが、快くそれを使わせてくれて、本当にイメージ通りの仕上がりで満足しています。建坪もあまりないので、コンパクトな空間の中で家族がいつも一緒に過ごせる家にしたいと思っていましたが、本当にその通りの家になりました。