大人の気品が漂う、クラシカルな家。
東区・O様邸
本場・北米の輸入住宅に憧れて。
産休を機に、本州から実家のある北海道に拠点を移しました。
私の実家が二世帯住宅で、ある程度のスペースがあったこともあり、しばらくは家族で仮住まいをすることに。
子どもを出産し、職場復帰を控えたタイミングで、家探しを始めました。
私も夫も実家が一戸建てで、選択肢は一戸建ての一択。
私の仕事柄、出張でアメリカの家を見る機会が多く、輸入住宅への憧れがあって。
その影響もあってか、Instagramの広告でインターデコハウスが目に留まり、モデルハウスに行きました。
4軒の家を見せてもらいましたが、デコの家は”なんちゃって輸入住宅”ではなく、想像以上に本格的で素敵!”本物”と感じましたね。
タイルのキッチンや洗面台、格子窓、モールディングなど、輸入住宅ならではのデザインに惹かれました。
モデルハウスを見たのはデコがはじめてだったから、住宅展示場で他社の家も見学。
何社か比較した結果、デザイン・価格共に納得できるデコの家に決めました。
落ち着きのあるシンプルな内装に、アートを彩る暮らし。
私が家づくりで重視したのはデザインですね。
北米を想わせる三角屋根のスタイリッシュな外観は、夫婦で意見が一致。
内装はほぼすべて、夫が私の好みに合わせてくれました笑。
コーディネートは、Pinterestを参考にしました。
ホワイト×グレーをベースに、アクセントで随所にブラックを取り入れて、クラシカルな内装にしました。
照明やインテリアには、華やかなゴールドも加え、大人の落ち着きある空間になったかな。
シックな内装だから、アートを飾ると、空間にメリハリができて、インテリアも楽しめるようになりました。
間取りやコンセントの位置などは、夫が入念に考え調べてくれて、とても助かりました。
特に、ベビーモニターを置いているキッチン横のニッチは付けて大正解。
キッチンで作業をしながら、寝ている子どもの様子をチェックできるので、安心して家事に集中できます。
デコの家に住んで、もうすぐ1年。
ここは駅が近くて利便性には優れているのですが、土地はあまり広くないんです。
だからこそ、日当たりを考慮して、開放感のある吹き抜けを作って本当に良かったです。
家が広くなり、子育ても快適になりましたよ。子どもの誕生日会など、家族を招いてホームパーティーもするように。
1階と2階、それぞれに書斎を設けて、自分たちのくつろげるスペースができて嬉しいです。
▲手洗いカウンターのタイルはブラウンに。シンプルな裸電球と、ゴールドのミラーとの相性◎
▲吹き抜けのある開放的なLDK。照明やアート、植物がインテリアのアクセントに。
▲リビングは木製ブラインドを採用し、居心地の良いやわらかな雰囲気に仕上げました。
▲明るい陽が注ぐダイニング。ヘリンボーン調のグレーの床材で、大人の落ち着きある空間に。
▲寝室にはブラックの照明と合わせて、ブラックの額縁に入ったアートがセンス良く並びます。
▲1階のリビング横に併設された空間。将来的にはお子様のスタディスペースや、奥様の書斎として活用予定。
▲2階の書斎はご主人専用のスペース。石積調のクロスとネイビーのクロスで、メンズライクな空間が完成。
▲階段下のスペースを活かして、ドラム式洗濯機の置き場に。無駄なく空間を有効活用できるのが、注文住宅の魅力のひとつ。
▲キッチンには目地が少なくお手入れが楽な、ライトグレーの200角のタイル天板をセレクト。