子どもたちが愉しみながら ママをお手伝いできる家
札幌市南区・K様邸
きっかけは、“暮らしを趣味にする”という言葉
お家を建てる前まで古くて狭いところに住んでいましたが、子育てをするにあたって、そこはベストな環境とはいえませんでした。しかも暖房を入れても寒くて、よく子どもたちは風邪をひいていましたね。子どもたちの健康面も考えたら、一日でも早く環境を整えたいと思っていました。
具体的にお家づくりを考えはじめ、ハウスメーカーを探していたとき、ふと、ずっと前にインターネットで見た言葉を思い出しました。それは、インターデコハウスのサイトに書かれていた“暮らしを趣味にする”というものです。当時、暗くて寒いお家で子育てをしていたので、そのキーワードがとても心に響いたんです。それがきっかけでどんなお家をつくっているのか興味がわき、主人と一緒にモデルハウスへ行きました!
私は細部にもこだわったおしゃれなインテリアに一目惚れ! 主人は性能の高さや、2×6工法で構造もしっかりしているところ、それと、建てた後のアフターメンテナンスが充実している点に大満足。ここなら安心してお家づくりをお任せできるねと、インターデコハウスで建てる決心をしました。
お手伝いのできる子たちに成長してほしいという想い
お家にいるときは、リビングやキッチンで過ごす時間が多いので、その近くに子どもたちが遊べる場所をつくりたいと思っていました。家事をしながらでも子どもたちの様子を見ることができ安心ですからね。そこで思いついたのが、階段下にあるスペースの活用。当初は物置にする予定でしたが、可愛く飾ったり、おもちゃを置いたりして、まるで秘密基地のよう。絵本コーナーもあるので、くつろいでいる主人のもとへ絵本を持って駆け寄り、「読んで!」とよく催促しています。おかげで主人は読み聞かせが上手になりました。
そして、もっともこだわったのはキッチンです。いつでも家族が集まれる場所にしたかったので、開放的なアイランドキッチンを置きました。そうすることで、家事に興味を持ち、お手伝いのできる子になるかなと思ったんです。すでに娘は小さいながらも野菜を切ったり、餃子を包んだり、簡単なお手伝いを楽しんでいますよ。3歳の誕生日には包丁をプレゼントしたときは大喜びしていました。大きくなって、いつか一緒にパンやお菓子をつくる日が待ち遠しいですね。
ダイニングキッチンには奥さまがつくったダイニングテーブルを設置。「将来、義両親と一緒に暮らしたとき、キッチンは3世代みんなが集まる場所になると思います。そのときに備えて180cmもの大きなテーブルをつくりました」
▲現在キッズスペースの1階の一部屋は将来ご両親を迎えるために広めに計画
▲一人で寝られるようになるまではお姉ちゃんと同じお部屋に。
▲玄関横にウォークインタイプの収納スペースを設置
▲新居で暮らすようになって体を大きく動かすダイナミックな遊びが増えたそう
▲キッチン近くに冷凍庫もすっぽり入るウォークイン型のパントリー。シンデレラフィットの収納術も必見。
▲お子さまの写真もおしゃれにレイアウト