穏やかな家族の時間が流れる
ナチュラル南欧スタイルの家。

マイホームは昔からの夢でした

転勤族で、今までは賃貸や社宅を転々として来ました。地元の札幌への移動が決まり、子どもが通う幼稚園を考えた時、住む場所が限定される社宅ではなく、築浅の賃貸にしたんです。綺麗で広いし、大きな不満はなかったですよ。

ただ唯一キッチンだけがネックで。まだ子どもが小さいから、見えるところで家事をしたかったんですけど、前の家は背面キッチンだったんですよね。それと息子が料理やお菓子づくりをするのが好きなこともあって、一緒にキッチンに立つことも多いから、もう少し広くて開放的なキッチンの家に住みたいと思うように。

私は昔からマイホームが憧れで、住宅の雑誌やパンフレットを見ては、気に入った家やインテリアを切り抜いてノートを作っていたんです。

とは言っても家づくりについては全くの無知で、住宅展示場に行ったら色々分かるかな、という軽い気持ちで休日家族で見に行ってみることに。何社か見てまわり、最後に見たのがデコの家。

今すぐ建てる予定はなかったんですけど、意外に話し込んでしまって、気が付くとすっかり長居していましたね（笑）。

素朴なぬくもりの輸入住宅に惹かれて

デコの家は外観も内装も、私が幼い時から思い描いていたような理想の可愛いお家でした。実際にお家を見学すると、明るい色味のタイルキッチンや三角屋根の塗り壁が素敵で、「こんな風にできるんだ！」と心惹かれました。

何となく自分たちが住みたい家のイメージはありましたが、家づくりについては何も知らなかった私たちにとって、見学の際に詳しく話が聞けたのもよかったです。担当してくれた厚谷さんが一生懸命対応してくれて、デコの家への真摯な想いが伝わりました。

他社へも見学に行きましたが、最終的には最初に見たモデルハウスの印象が強かったデコに決めました。展示場へは遊びに行く感覚だったのに、思いの外トントン拍子で話が進みましたね。

間取りや内装は私が昔から作っていたノートを基に、オープンハウスも見せてもらいながら、使い勝手の良さを1番に重視しました。

一目惚れしたタイルは、タイルのメリット・デメリットをしっかり教えてもらい、キッチンカウンターと洗面台に取り入れました。キッチンはイエローを基調に、アクセントクロスやガラスブロックをバランスよくコーディネート出来たかな。

三角屋根の塗り壁の外観と丸窓は、私がどうしても叶えたかったことのひとつなので、実現できて嬉しいです！

広いお庭のある、郊外での暮らし

この家に住んで1年。すっかり田舎暮らしに慣れていた私たちにとって、静かで長閑な環境に念願のマイホームを建てられて幸せです。

主人が気になっていた南幌の土地を、厚谷さんが熱心に調べてくれて。全く土地勘がなかったけど、おかげで安心して決められました。札幌の中心部にある主人の職場や、空港へのアクセスも良いんです。来年には、北広島に建設中のボールパークが出来るのが楽しみ。

毎日、周りを気にせず子どもたちは自由に騒いで、心穏やかにのんびりと暮らせています。「これが欲しいな」と思ったら主人に頼んで作ってもらって。DIYも庭づくりも初めてですが、子どもたちと一緒になって作業して、楽しいと言ってます。夏は庭でたくさんBBQをしましたね！

札幌から距離はありますが、土地が広いから駐車場もあるし、お互いの親族や友達が頻繁に来てくれています。今日もこれからホームパーティなんです♪大人も子どもも、自由に好きなことをして過ごしてます。

今年はお庭にシンボルツリーを植えようかな。自分たちで手をかけて家を造っていくのが楽しいです。

▲寝室にはプロジェクターを設置し、おうちで映画館気分を満喫♪

▲シャーベットカラーがかわいい！海外のような子供部屋。

▲玄関から直行できる、アンティークな雰囲気のパウダールーム。

▲広くなったキッチンで、親子一緒に料理やお菓子づくり♪

▲ナチュラルな色合いのドライフラワーが、お部屋の雰囲気をアップ◎

▲丸みが可愛いアーチの下がり壁やニッチは、室内塗り壁ならでは！